Rud. Ley Wood Pegging Machine ③

今年に入り以前から親交があるAlfred Ley氏の孫Manfred Kaiser氏からコンディションの良い機械がチェコ国境付近の地下で見つかったと連絡が入り
旧東ドイツ、チェコ国境付近のClausnitz(クラウスニッツ)という村まで行き現地で木枠梱包と配送手配をしてくれた彼のおかげで無事Rud. Leyが届きました
1939年製 Rud. Ley Schuhpflockmaschine Type KW
近年ではイタリアの機械メーカーが単発打ちのWood Pegging Machineを製造してましたが、木釘工場の閉鎖により材料の手配がとても難しくなりました
現在、各機械所有者がストックしている材料が無くなり次第技術が途絶えてしまう状況です

Rud. Ley Wood Pegging Machine ④に続く